WEBサイトの修正代行を依頼する際、起こりやすい失敗パターンがあります。
その理由は様々ですが、修正代行業者と十分なコミュニケーションをとらなかったことが引き金となり、失敗につながります。
WEBサイトの修正で大きな失敗になった場合、ご自身が詐欺の加害者扱いをされることもありますので、十分な注意が必要です。
https://www.npa.go.jp/publications/statistics/cybersecurity/data/R7/R07_cyber_jousei.pdf(令和7年におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等について 警察庁サイバー警察局)
このようなことがないよう失敗事例と発注前に確認すべきポイントをご紹介します。
WEBサイト修正代行業者とのミスマッチによる失敗事例
修正代行業者には、得意とするCMS(コンテンツ管理システム)があります。
現在は、世界中のサイトの約40%がWordPressで作成されたものと言われていますが、約60%はHTMLやCSSと呼ばれるコードをもとに作成されています。
代行業者が得意とするCMSと、自社のサイトで使用しているCMSが合致していないこともあります。
したがって、費用が安価だからと安易に依頼すると、依頼内容が適正に反映されないこともあります。
このようなミスマッチが起こらないよう、依頼する代行業者の過去の実績や得意とする分野を発注前に確認しておきましょう。
デザインにこだわった結果、SEO対策が不十分になった失敗事例
サイトを修正する際、インパクトを重視し、写真やテキストを過剰に挿入することがあります。
サイトを修正する場合、新しいビジネスチャンスの拡大に向け代行業者へ依頼することが多いため、ある程度は仕方ありません。
しかし、写真やテキストを過剰に挿入すると、SEO対策とのバランスが崩れ、結果的にWEBマーケティングの失敗につながります。
その代行業者がWEBデザインを中心として業務を展開しているだけではなく、WEBマーケティングの領域まで包括して対応できるのかは、発注前に確認すべき重要なポイントになります。
自社で修正せず再委託することによる失敗事例
修正代行業者は、その紹介ホームページ内にデザイン性の高い実績を掲載していることがあります。
しかし、中には受注した代行業務を協力業者へそのまま再委託することもあります。
その場合、起こりやすいトラブルはWEBサイトのデザインと料金設定です。
このような修正代行業者に発注すると、WEBサイトのデザインがテンプレートのような形式に仕上がることもあり、大きな失敗につながります。
また、再委託する修正代行業者は、高額な料金の設定をしていることもありますので、発注前には自社で修正が可能か確認することをおすすめします。
アフターサービスや保証が充実していない失敗事例
スポット(単発)での修正を依頼した場合、アフターサービスを受けられないことがあります。
サイトのエラーを復旧させるために修正代行業者に依頼した場合、1~3か月の保証期間を設けていることもありますが、その後の修正依頼は改めて費用がかかります。
また、悪質な修正代行業者の場合、機密情報や個人情報が漏洩しても保証しないこともあります。
そこで、アフターサービスの内容や期間、費用、保証範囲などについて、発注前に確認しておくことが重要なポイントです。
まとめ
今回は、WEBサイトの修正代行で起こりやすい失敗事例4選をご紹介しました。
これらの他にも多くの失敗事例がありますが、WEBサイトの修正代行業者が難解な言葉を使って、ミスリードの被害に遭うこともあります。
今回ご紹介した失敗事例は、悪質でなくとも単純なコミュニケーション不足により、起こる可能性のあるものです。
これらの失敗を事前に防ぐことができるよう、発注前には最低限の確認を怠らないようにしましょう。
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